「日本から輸入した生活用品、放射能汚染は人体に無害な数値」=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.10 13:55
2011年3月11日、地震と津波が日本の東北地方を襲い、福島第1原子力発電所の災害が始まった。日本政府は放射能汚染がソ連のチェルノブイリ事故と同水準の最高危険段階であるレベル7であることを発表し復旧作業を開始した。隣国の災害は韓国にも恐怖として忍び寄った。そして3年が流れた。依然として真偽のわからない放射能をめぐる怪談が飛び交い、日本製の食品や生活用品に対する不信と懸念があふれている。果たして危険水準はどの程度なのだろうか。福島原発事故発生から3年を迎え内外の放射線専門家らが集まり、日本の放射能管理現況と安全性に対する議論が行われた。先月28日に忠清南道扶余(チュンチョンナムド・プヨ)で開かれた大韓放射線防御学会冬季ワークショップを取材した。
◇福島、放射性物質は減少または非検出