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<韓国スケート界問題>五輪金メダリストも冷遇する所属チーム、その運営実態は…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.28 13:53
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26日、民間通信社「ニュース1」はソチ冬季オリンピック(五輪)ショートトラック2冠のパク・スンヒ(22、華城市庁)が所属チームで冷遇されていると報じた。華城市庁の選手の親は「華城市庁ショートトラックチームはきちんと選手支援をしてこなかった」と暴露した。

ソチ五輪が終わるやいなや、全国冬季国体が始まった。華城市庁ショートトラックチーム所属の選手ではパク・スンヒが唯一出場する。華城市庁は昨年末、ケ・ミンジョン、キム・ヘギョン、チェ・ジョンウォンら他の選手を運営難を理由に突然放出した。選手たちは契約期間が1年にもならず、退職金はもちろん失業手当も受けられずにいる。「再契約不可」通知も他のチームが事実上、選手団の構成を終えた昨年12月29日に行った。

 
これに先立ち華城市庁は昨年、予算枯渇を理由に競技服やスケート靴など必須装備さえも選手に支給せず、物議をかもした。ケ・ミンジョンの父は27日、中央日報との電話で、「意欲を失い『死にたい』とまで話す娘を見ると、胸が痛む。娘のようにかわいそうな選手が今後出てこないことを望む」と語った。

ネットユーザーは「五輪金メダリストまでも所属チームで冷遇を受けるのが韓国スケート界の現実」とし「第2のアン・ヒョンス(29、ロシア名ビクトール・アン)が出てくるかもしれない」と批判している。政界の一部は、アン・ヒョンスが2011年にロシア帰化を決心した背景の中には、彼の所属チームだった城南市庁が突然解体を決めたこともある、と主張している。

非難世論が強まると、華城市はこの日、報道資料を出し、「スケート部を正常化するために選手と監督を公開採用する予定。5月までには選手団の構成が終わるだろう」と明らかにした。

ジェガル・ソンリョルJTBC解説委員は「平昌(ピョンチャン)五輪特需に便乗するため年間2億-3億ウォンの少ない費用でスケートチームを設立した地方自治体のうち、非効率的に管理したり財政難を理由に解体を決めたところは少なくない」とし「多くのチームが“スケート発展”という創立目的が依然として有効かどうか省みるべきだ」と指摘した。

冬季国体ではスピードスケート代表の雰囲気も最悪だった。イ・サンファ(25、ソウル市庁)、モ・テボム(25、大韓航空)が27日、ソウル泰陵国際スケート場で行われた男女500メートル競技を棄権した。モ・テボムは現場に姿を現さなかった。イ・サンファは競技を控えてトラックを軽く見回った後、レースに参加しないという意思を明らかにした。大韓スケート競技連盟は「イ・サンファは28日に1000メートルに出場する予定だが、モ・テボムは1000メートルにも出ない」と明らかにした。

ある体育界の関係者は「冬季国体の興行のために大韓体育会とスケート連盟が両選手の出場を勧めたと聞いている」とし「ソチ五輪後に十分な休養を取れなかった両選手を無理に出場させるという構想自体がコメディだ。選手をけがの危険に追い込んでいる」と非難した。

ソチ五輪女子500メートル金メダリストのイ・サンファと男子500メートル4位のモ・テボムは競技2日前の25日に帰国した。イ・サンファとモ・テボムは4年間、ソチ五輪に向けたハードな練習をしてきた。さらにソチで競技をすべて終えても、他の競技を見るため帰国できなかった。大韓体育会とスケート連盟、所属チームは各自の立場で考え、選手は最小限の保護さえ受けることができなかった。結局、選手たちは棄権を選択した。

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