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<ソチ五輪>「Xゲーム」は平昌五輪の戦略種目にぴったり…ノーメダルの男子Sトラックは危機

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.24 13:18
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韓国はソチ冬季オリンピックで目標だった総合10位内入りに失敗した。4年後の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックも開催国の利点があるが、侮れない大会だ。ソチで経験を積んだ「金星」らの成長と共に、徹底した準備が必要な時だ。

スピードスケートは希望的だ。男子チームパシュート(団体追い抜き)の銀メダルの主役イ・スンフン(26)とメダルを取れなかったモ・テボム(25)は「平昌でさらにりっぱな姿を見せる」として意欲を表わした。オリンピック2連覇を達成したイ・サンファ(25)の出場の有無は不透明だが、ライバルだったイェニー・ヴォルフ(35、ドイツ)のように4年後にも最高級の技量を維持する可能性は高い。有望株もすくすくと育っている。男子チームパシュートで銀メダルを取ったチュ・ヒョンジュン(23)、キム・チョルミン(22)、女子3000メートルで13位に上がったキム・ボルム(21)と500メートル28位、1000メートル24位に上がったキム・ヒョニョン(20)らだ。ショートトラックに転向して2、3年しかたっていない選手が多く、成長の可能性がある。オ・ヨンソク檀国(タングク)大学監督は「平昌でエースになる選手たちが国際大会の経験を積めるようにしなければならない。数人の選手に依存せず潜在力を備えた選手たちを1人2人と育てていく戦略が必要だ」と話した。

 
ショートトラックは希望と絶望が共存している。女子チームは金メダル2、銀1、銅2個を手にした。エースのシム・ソクヒ(17)とキム・アラン(19)、コン・サンジョン(18)は4年後が期待できる。だが男子チームは2002年以降12年連続でノーメダルだ。ユン・ジェミョン代表チーム総監督は「テコンドーが世界選手権でノーゴールドに終わるように、ショートトラックもそのようなことはありうる。選手たちが全般的な競争力を引き上げられる方法を見出すことが急務」と話した。「ビクトール・アン騒動」で出てきた内部の不条理や不正など解決しなければならない課題も残っている。

オリンピックに初めて出場したカーリングは競争力を確認した。女子代表チームはカーリングの本場であるスコットランドで現地練習を行って競技スタイルの研究に努めたおかげで10チームのうち8位になった。だが、一時的な処方だ。国際規格を備えたカーリング競技場は慶尚北道義城(キョンサンプクド・ウィソン)に1カ所だけだ。チョン・ヨンソプ代表チーム監督は「地域別にカーリング場が3つあるだけでもさらに発展できる」と話した。

フィギュアスケートはキム・ヨナ(24)と「ヨナキッズ」の差がかなり大きい。オリンピックに出たキム・ヘジン(17)とパク・ソヨン(17)は目立った成績を出すことができなかった。男子シングルやペア、アイスダンスは出場さえできなかった。アルペン・ノルディックスキー、スノーボードも世界との差を再確認した。チェ・ジェウ(20)がフリースタイルスキーモグルで最初に決選に上がって10位になったのが目立った成果だ。

ソリ種目もユン・ソンビン(20)が男子スケルトンで16位に上がり善戦したが、すぐに平昌でメダルを期待するのは難しいのが現実だ。 国際ボブスレースケルトン競技連盟カン・グァンベ副会長は「(2016年完工予定の)ソリトラックができれば練習空間もできて明確に変わるだろう。それよりも選手たちを持続的に養成するシステムが必要だ」と話した。

戦略種目を育成する必要もある。スキーハーフパイプやスロープスタイル、スノーボード平行回転のように空中に飛んで回転し、障害物を乗り越えて妙技を働かせる「エクストリームスポーツ(Xゲーム)」だ。この種目は体格の影響をあまり受けず、技術的な要素が多く、世界的に選手が多くないため十分に狙える価値がある。日本はスノーボードハーフパイプで平野歩夢(15)と平岡卓(18)が銀メダルと銅メダルを手にした。


【特集】ソチ冬季オリンピック2014

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