江南区の新車80%は輸入車…愛国心通用せず国産車苦戦=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.20 12:26
愛国心で耐えてきた堤防が空しく崩れている。輸入車の市場占有率がいつのまにか15%台に肉迫した。2012年に占有率10%を突破して以来わずか2年だ。特に占有率拡大に加速度がついているというのが尋常でない。過去には占有率5%から10%を達成するのに丸5年がかかった。これにより、これまで国内消費者の「忠誠心」に寄り添ってきた韓国内完成車企業等の間で非常事態となった。
韓国輸入車協会は今年1月、乗用車部門の輸入車占有率が14.62%を記録したと18日、明らかにした。韓国自動車産業協会が発表した韓国内完成車業者5社の内需市場販売量(8万6707台)と韓国輸入車協会の販売量(1万4849台)を比較した結果だ。