定年延長から法にした韓国…日本の教授「賃金体系の改編先に議論すべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.19 17:51
「賃金体系も変えずに法で定年60歳を強制するのは問題だ。労組が賃金制度を直そうとするだろうか」。
日本の同志社大学の石田光男教授はこのように反問した。彼は、韓国の賃金制度と現況に通じていた。石田教授は、人事と賃金制度に関する世界的な学者だ。彼が執筆した『仕事の社会科学』『戦後日本の人事・賃金制度史』といった本は世界の経営・経済学者の必読書となっている。石田教授に最近、彼の研究室で会った。