<ソチ五輪>「アン・ヒョンス、韓国への愛情に変わりない…プロ野球ロッテのファン」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.17 14:27
ファン・イクファン元城南市庁コーチ(49)はビクトール・アン(29、韓国名アン・ヒョンス)の恩師だ。ロシアでも1年6カ月間指導し、弟子の復活を近くで見守った。現在は高麗大室内アイスリンク所属の講師として働くファンさんに先週末に会った。
市の財政悪化のため、2010年末に城南市庁はショートトラックチームを廃部した。ファンさんは「ショートトラック皇帝が一日にして青年失業者となった。国内大会に無所属の『競技一般』で参加した」とし「ひざの手術を4回も受けたヒョンスを受け入れる国内のチームは一つもなかった。結局、2011年12月にヒョンスがロシアスケート連盟の帰化の話を受諾した」と説明した。