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【コラム】小正月とバレンタインデー=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.14 16:42
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今年の2月14日はバレンタイデーと小正月が重なった日だ。2つの歳時風俗の日が同じ日になったのは、バレンタインデーが韓国で流行し始めて以降初めてではないかと思う。ところが小正月の立場としては、それほど嬉しいことではない。推測するに、多くの若者たちが14日をバレンタインデーだと思うから。そうでなくても小正月は歳時風俗の舞台から助演として転落していく後れを取っているが、バレンタインデーの同時出演により存在感がさらに弱まった。このような日には、現代社会で色あせていく伝統的な歳時風俗の日の運命について真摯な思いを抱くようになる。

歳時風俗は年が変わってその日が戻ってきた時に繰り返される生活様式を称する。簡単に言えば旧正月には旧正月の晴れ着を着て新年の挨拶をしたり、秋夕(チュソク、中秋)に松餅(ソンピョン)を食べて十五夜の月に祈ることだ。韓国の歳時風俗はたいてい農作業と関連を結んでいる。例えば秋夕は収穫を終えて新米と新しい果物をご先祖に捧げて感謝する日だ。農耕文化が咲かせた歳時風俗日の中でも小正月は美しい花だった。現代人は小正月を、ブロム(吹き出物が出ないように子供たちが小正月の明け方に食べる栗や落花生)を割って、キバルキ酒(小正月の朝に、耳がよくなるよう願って飲む酒)を飲む日と考えているが、昔は村で一番大きな行事が行われた祭りの日だった。

 
チュルダリギ(綱引き)、タルジプテウギ(わらや薪の山を燃やして除厄招福を祈願する)、チャジョンノリ(男性の集団遊戯)、堂山祭(タンサンジェ、村祭り)など私たちが知っている伝統の民俗遊びや村の共同体の儀礼はほとんどが小正月に行った。このような慣習は、豊農を祈る意味を込めている。五穀のご飯を食べる慣習も、農作業をうまく営み、豊かな食卓になるよう祈る心から始まった。豊作祈願の行事が小正月に集中した理由は何だろうか。太陰暦を重視していた以前は、十五夜の月が初めて浮かぶ小正月は神聖な日だった。伝統的な観念で、月は生産が可能な女性と大地を象徴し、大きな満月の小正月は特に生産と豊かさを運んでくると感じていた。この日に祈願する豊作こそ、大きな効果を期待できるのだ。




【コラム】小正月とバレンタイ鎃デー=韓国(2)

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