【噴水台】大韓民国国民にアスピリンが必要な理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.07 13:51
大韓民国民として生きていくことは真に疲れ、つらいことだ。隣国の極右勢力のわめき声だけでも頭痛がするというのに、良くなったかと思えば出てくる韓国の高官のあきれた発言にはどうしても血圧の薬を探さざるをえない。隣国のどうしようもない輩については育ちが良くないからだとしても、この国の高官は学識高く教養を備えた人々だというのに、どうしてあんな口を持ったのか分からない。
生活の基盤を覆った黒い油に気を揉む漁民の前で「1次被害者は精油会社」という言葉が海洋水産部長官の口から出る。どうしても海に流してしまった高い油がとても惜しいようだ。「初めは大したことではないと思った」という話の次にした話がそれだ。初めはなくした油がかまどに注いだゴマ油程度だと思ったという話と違わない。