“日本のベートーベン”佐村河内氏…「彼は耳が聴こえる」代理作曲家が会見(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.07 10:37
レコードが18万枚以上売れた『交響曲第1番HIROSHIMA』、日本男子フィギュアスケートの高橋大輔選手がソチ冬季オリンピックのショートプログラムのテーマ曲に使う予定の『ヴァイオリンのためのソナチネ』など代表作の実際の作曲家は全て新垣氏だった。
レコード会社の日本コロンビアがCD1枚とDVD1枚の販売を中止し、出版社が図書出版を中断するなど波紋は拡散する一方だ。NHKや朝日新聞など代表メディアが「事実と違った内容の記事を出したことについてお詫びする」と相次いで頭を下げている。佐村河内氏が東日本大震災の犠牲者を慰めるために作曲したというピアノソナタ2番は、昨年9月に韓国のピアニスト、ソン・ヨルム氏によって横浜で世界初演奏された。