「NHK会長の慰安婦関連発言は正論」橋下市長、妄言リレー
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.28 08:17
日本の籾井勝人NHK放送会長(70)は27日の就任記者会見での自身の慰安婦妄言に関連して「個人的な意見としても、(そのような発言を)すべきではなかった」として「非常に不適当だった」と話した。だが「完全に個人的な意見として話したこと」としながら自身の発言内容を取り消したり過ちを認めたりしなかった。彼は25日の会見で「慰安婦は戦争をしたどの国にでもあった」「韓国は日本だけが(慰安婦を)強制連行したように話している。(韓国が)『お金を出せ』『補償しろ』と言っているが、日韓条約で全て解決されたことをなぜひっくり返すのか。おかしいでしょう」などの発言で波紋を起こした。
籾井会長はこの日、日本記者たちに「そのような席(就任記者会見)は初めてだったのでルールを把握できずにいた点は私の不徳のいたるところ」と話した。日本の政界や韓国政府から反発が起きていることに関しては「今後はしっかり対応していく」として辞任の可能性を一蹴した。