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韓国旅行、仁川空港からソウルまで空港鉄道が便利

ⓒ 中央日報日本語版2014.01.27 10:48
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韓国を旅行する際、ほとんどの人がソウルに近い仁川(インチョン)国際空港または金浦(キンポ)国際空港を利用する。バスで移動する団体観光でない場合、仁川国際空港と金浦空港からソウル市内に移動する交通手段は、運行時間が正確で、速くて料金が安い空港鉄道(AREX)を利用するのがよい。

仁川国際空港の場合、1階の入国フロアを出ると、目の前に見える案内板に黄色で表示されているため分かりやすい。入国フロアから仁川国際空港駅までは歩いて約5分。その途中に「空港鉄道トラベルセンター」があり、詳しい観光情報も入手できる。ここでは日本語を話す職員が、ソウル市内に行く方法や空港鉄道駅を利用した観光・宿泊施設情報などを親切に案内してくれる。

 
一方、空港鉄道は仁川国際空港駅とソウル駅の間をノンストップで運行する直通列車(個人座席制)と10駅すべてに停車する一般列車がある。仁川空港駅-ソウル駅の直通列車の運賃は8000ウォン(約750円)、一般列車は4050ウォン(現金基準)。

金浦国際空港の場合、地下鉄の案内表示に従って行けば、空港鉄道と5号線、9号線が交わる金浦空港駅がある。韓国を代表する観光名所の弘大前や明洞(ミョンドン)、ソウル駅に行く場合、空港鉄道を利用すればよい。空港鉄道の金浦空港駅から弘大入口駅までは13分、ソウル駅までは20分で到着し、弘大入口駅で2号線に乗り換えれば明洞とロッテホテルがある乙支路入口に簡単に行ける。

一方、空港鉄道など韓国の地下鉄は、現金で乗車券を購入する場合、1回用の交通カードを利用しなければならないが、この際に追加される運賃外の保証金500ウォンは到着駅の保証金返済機で払い戻される。

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    永宗大橋の干潟区間を走る空港鉄道
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