駐日中国大使「安倍首相、越えてはいけないライン越えた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.22 08:20
程永華・駐日中国大使は20日、安倍晋三首相の靖国神社参拝が「越えてはいけないデッドラインを越えた」と話した。程大使はこの日、東京の上智大学での講演で「今回の靖国参拝で『対話のドアは常に開いている』『首脳会談を切実に望む』と述べた(安倍首相の)発言が、どれくらい誠意のないものであったか、皆に明らかに認識させた」として「日本の指導者は、すでに自身の手で中国との対話のドアを閉じた」と主張した。
彼はまた「先月20日、日本の外相と会って両国関係についての(今後の)構想を議論したが、その数日後に安倍首相はA級戦犯が合祀されている靖国を参拝した」として「率直に言って、すでに困難な状況にあった両国関係に新たに重大な致命的打撃を与えた」とした。