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韓国系女子「ファッションパワーブロガー」、世界120万人が注目

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.21 17:18
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韓国系ファッションパワーブロガー、アミ・ソンさん(27)
アミ・ソンさんが着れば赤色の革ジャケットや青のミニスカート、裂けたジーンズもよく似合う。馬子にも衣装ではなく、彼女の堂々とした様子が強みだった。(写真=アミ・ソンさんのブログ)

すてきな服をきちんと着て、家の外に出る。パシャッ。明るい微笑とともに控えめだが堂々としたポーズがレンズの中に入ってくる。パシャッ、パシャッ。

 
このように写真を1枚撮って掲載すれば、コメントが数百件に上る人。海外の有名ファッション雑誌に欠かさず登場する韓国系パワーブロガー、アミ・ソンさん(27)だ。フリーランサーのインテリアデザイナーとして活動するソンさんは、6年前から「ソンのスタイル」(http://www.songofstyle.com)というブログにその日その日の服装を撮って掲載している。ソンさんの写真を共有しようとする人が全世界で120万人に達するほどだ。

ソンさんは典型的な東洋人の容貌だが、168センチという高めの身長で視線を引きつける。米国ロサンゼルス(LA)に住む彼女に電子メールでインタビューした。

--大学ではインテリアを専攻していたが、ファッションブログを始めることになったきっかけは。

「おしゃれな両親の影響で、幼い頃からファッションに関心が高く、特に写真を撮られるのが好きだった。ファッションブログを通じて私が持っているファッションのノウハウを共有して写真につくコメントを読むのが楽しい」

ソンさんのブログには同じ靴やカバン、スカート、ジャケットなどが何度も登場する。一緒に出てくるアイテムが違うだけで違う印象を与えるので、並ぶコメントは賛辞一色だ。何を着るのかよりも、どのように着るべきかを伝えるのがソン氏のファッションの特徴。

--毎日数多くの人があなたのスタイルを研究している。原則はあるか。

「最も重要な原則は、服を着た時に堂々としていなければならないということだ。いくらのお金を出してその服を買ったのかよりも、自分のスタイルにぴったり合うように見栄え良く、気持ち良く着ることが重要だ」

--なぜ自信が重要なのか。

「米国でアジア系少数派で生きてきたので、常に目立って見られていた。幼い頃は私の友人のようになりたいと望んでいたようだ。だが今はほかの人々と違って見えることを、ありがたく思っている。個性がより目立って、多くの人が私を覚えていてくれるからだ。それで服を着る時も、ほかの人と違うように見えることは気にしない」

--写真を見るとブランド品ばかりのようではなかった。(写真の中には中低価格ブランドもよく出てくる)

「価格よりも、どれくらい私によく似合うかを考える。オンラインストアで細かく確認して服を購入するほうだ」

ブログのうわさが広がりながらソンさんは有名雑誌やグラビア撮影にもたびたび参加する。毎年ニューヨークでファッションウィークが開かれるときは名品ブランドの企業が先を争ってソンさんを招いたりもする。最近では韓国で放映中のファッションデザイン競演番組に、メンターとして参加もした。

写真の中のソンさんは、自由奔放な思考を持った典型的な米国人だ。韓国人の父と日本人の母を持つソンさんは、米カリフォルニア州LAで生まれ育った。だが自身は「韓国人」だと思っていて、釜山(プサン)に住む祖母に会うため韓国にも頻繁に訪れるという。ソンさんは韓国のファッショニスタとして2NE1のCLと、BIGBANGのG-DRAGONを挙げた。

東洋人ファッションブロガーが多くないからなのか、韓国内でソンさんへの関心は冷めるようには思えない。ソンさんはこのように依頼してきた。「私たちはそれぞれ顔つきも違うだけでなく、別の個性を持っている。多くの韓国の人々が整形手術をすると聞いた。大部分がかわいくなるが、また似ているようにも見えるだろう。最も良いのは、ほかの人々と全く同じになるよりも、ありのままの自分自身だ。あなたが誰かのようになることを願うならば、結局はナンバー2にしかなれないのだから」

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