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北朝鮮の市民の心つかんだ中国の「赤いドラマ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.15 10:48
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この頃、北朝鮮で最も人気がある芸能人は中国の中年俳優・孫紅雷(44)だ。現在、北朝鮮で大人気を呼んでいる中国ドラマ『潜伏』で、主人公の余則成役を演じている。

中国の官営中央テレビ(CC-TV)は14日、北朝鮮のお茶の間を中国ドラマが掌握したと報道した。数年前に旧ソ連やロシアのドラマが主流だったこととは違う状況だ。北朝鮮では決まった時間にドラマを放映するのではなく、事前予告なしに放映する。そのため北朝鮮住民たちは自分たちが好むドラマを見るために、特別なことがなければテレビを見守っている。

 
北朝鮮で放映されたすべてのドラマは、2種類の範疇から外すことができない。共産革命を鼓吹する内容や苦難を克服して成功するストーリーでなければならない。このような面で中国ドラマは世界のどんな国よりも競争力があるというのがCC-TVの評だ。

『潜伏』は2008年に中国で放送されたもので、抗日戦争時期に国民党軍隊の高位情報局官吏が国民党の腐敗に嫌悪を感じ、共産党を助けて共産党組織の再建に決定的な役割を果たすという話だ。金正恩(キム・ジョンウン)体制になって以降、労働党の権威と体制強化を狙う北朝鮮としては、最高のドラマであるわけだ。

孫紅雷はこのドラマの主役を演じて翌年の2009年に主演男優賞を受けた。今まで数回放送をしたが、昨年下半期から再び人気を呼び始め、張成沢(チャン・ソンテク)処刑以後はほとんど狂信的にこのドラマに熱中している。『潜伏』だけではない。古代中国で父に代わって匈奴族から守るために入隊を志願して将軍に上り詰めた女性戦士を題材にした『花木蘭』、韓国戦争(朝鮮戦争)に参戦して死亡した毛沢東の長男を描いた『毛岸英』など10編余りが最近1年間に放送されている。あまりにも多くの中国ドラマが放送されて、相当数のドラマは吹き替えができず北朝鮮の字幕を入れて放送しているほどだ。時々、西側のドラマも放映している。2011年、北朝鮮と英国修交記念日を迎えて英国映画『Really bend it like Beckham』を放映したことがあるが、きわめて異例なケースだ。北朝鮮のこのような中国ドラマ熱風は、韓国ドラマの流入による「韓流」を防いで、張成沢処刑後に疎遠になった北中関係を復元しようとする戦略的考慮もあるというのが専門家たちの分析だ。

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    北朝鮮の市民の心つかんだ中国の「赤いドラマ」

    2014.01.15 10:48
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    抗日戦争時期の国民党情報要員が共産党を助ける内容の中国ドラマ『潜伏』。(写真=中央フォト)
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