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【コラム】戦犯に対する米国の二重性(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.01.13 16:45
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無条件に日本をかばう米国政府の行動は、真珠湾を奇襲して太平洋戦争を挑発した日本に応戦して戦死した11万人の米国人に対する侮辱だ。また、日本の侵略を人類に対する犯罪と判決した軍事裁判所に対する自己欺まんだ。安倍首相が参拝した靖国神社に合祀されたA級戦犯の中には、米国を「鬼畜」と呼び、演壇に星条旗を敷いてその上で演説した東條英機もいる。東條が指揮した日本軍はフィリピンで米軍捕虜を9日間にわたり水一杯も与えず100キロを行軍させ、1万5000人を死なせるなど、言葉にできないような蛮行をした。「東條が合祀されている靖国を参拝する安倍の行動は、ウサマ・ビンラディンを参拝するのと同じだ」というデニス・ハルピン・ジョンズホプキンス大研究員の一喝に、米国政府は傾聴しなければならない。

韓国は決して日本との関係悪化を望まない。朴槿恵(パク・クネ)大統領は6日の記者会見で、日本について「北東アジアの平和と繁栄を一緒に開いていく重要な隣国と考える」と述べた。朴大統領のこうした認識にもかかわらず、この1年間、韓日関係が冷え込んだのは、妄言・妄動を繰り返してきた日本に責任がある。そのような日本をほう助した米国も非難を免れない。

 
今後も米国が日本の妄言・妄動に微温的な態度を続ければ、韓国をはじめとする米国のアジア友邦は自意か他意かに関係なく、中国と近くなるだろう。そのような悪夢を避けたいなら、日本に言うべきことを言う姿を見せなければならない。やや摩擦があっても人類の常識に合ったリーダーシップを見せれば、日本の改過遷善(過ちを悔いて改めてよくなる)を引き出せると信じる。米国の電子渡航許可書に「ナチス関連の有無」とともに、「1910ー45年の間、帝国主義日本の迫害にかかわったことがあるか」という質問も追加されることを願うのは欲張りすぎだろうか。 (中央SUNDAY第357号)

カン・チャンホ政治エディター


【コラム】戦犯に対する米国の二重性(1)

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