【グローバルアイ】賢く対応してこそ勝つワシントンの韓日外交戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.13 14:33
最近、ワシントンではオン・オフラインを問わず、日本との外交大戦が繰り広げられている。年初から尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が米国を訪問したのに続き、来週は日本が核心官僚を派遣する。安倍首相の弟の岸信夫外務副大臣、谷内正太郎国家安全保障局長らだ。安倍首相の靖国神社参拝と関連してだ。
オンラインでは「慰安婦少女像」をめぐる攻防の真っ最中だ。日本人がカリフォルニア州グレンデール市立公園の前に設置された少女像を撤去してほしいという請願をホワイトハウスのホームページに載せ、これに韓国人が正面から対抗している。最近会う現地韓国人はまず「署名をしましたか」と尋ねるほど、熱気が感じられる。ホワイトハウスの規定上、請願を載せて30日以内に10万人以上が支持署名をしてこそ、当局の答弁を聞くことができる。先に載せた日本側の請願はすでにこの基準を満たした。