安倍首相、また強弁…韓日・日中首脳会談不発の責任転嫁
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.07 08:28
日本の安倍晋三首相は6日、韓日・日中首脳会談について「困難な課題や問題があるからこそ前提条件をつけずに首脳同士が胸襟を開いて話し合うべきだ」として「韓国や中国も同じ姿勢をとってほしい」と話した。
三重県の伊勢新宮を参拝した後の年頭記者会見からだ。記者からの「朴槿恵(パク・クネ)大統領は(会見で)首脳会談のための十分な準備を強調して日本が韓国側にアプローチすることを要求した。韓国・中国との首脳会談のために何をするのか」という質問に彼は「対話の扉は開いており、首脳会談をしたいという話はすでにしてきた」などと答えた。
靖国参拝による混乱を自身が起こしておいて、まるで首脳会談不発の責任が他国にあるように押し付ける姿だ。それと共に「(靖国参拝に対する)私の真意をぜひ直接、誠意を持って(韓国と中国に)説明したい」とした。