「安倍の太平洋鬼神参拝、東南アジアはなぜ声を出さないのか」…中国人民日報が非難
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.06 09:47
「お金に目がくらんで“正義”を見失っている」。「成熟した主権国とは見なしがたい」。中国共産党機関紙が、靖国神社参拝に続いて南太平洋諸島の慰霊碑参拝計画を明らかにした安倍晋三日本首相に沈黙する東南アジア諸国を強く非難した。
人民日報海外版は4日、「東南アジア、あなたはなぜ安倍に対し、秋のセミのように声も出せないのか」と題した記事を掲載した記事は「安倍首相が昨年12月26日に靖国神社を参拝し、“宣戦布告”のような新年の言葉でも足りず、2年以内に太平洋諸島を訪問して亡霊を参拝する計画を明らかにした」とし「これは安倍が国内の“鬼神参拝”では足りず、海外でも“鬼神参拝”をするという意味」と報じた。