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【社説】「他人を信頼」22%、不信の沼に落ちた韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.03 15:17
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他人を信じられるという韓国人は10人中2人にすぎないという調査結果が出た。1日に韓国統計庁が出した「韓国の社会動向2013」の中の内容だ。「あなたは一般的に人々を信頼できると思うか」という質問に、22%だけが概してまたは常に信頼すると答えたというものだ。一方、他人が自分を利用したり害したりすると思う人が圧倒的に多かった。深刻な不信の沼に落ちた韓国の憂鬱な姿を見せる数値だ。

対外信頼度22%は、国際社会に示すには情けない数字だ。OECDの平均(32%)よりも低い水準だ。1位のノルウェーは60%、デンマーク・スウェーデンも50%台と調査された。個人的レベルで見れば信頼は幸福の出発点だ。家の前や仕事場で会う人々が自身に害を与えるかも知れないと思う社会で、どうして幸せなはずがあるだろうか。韓国人が国民所得に比べて低い幸福感を示しているのも社会的不信から始まった面が強い。信頼を回復しなければいくら良い生活をすることになっても不幸のくびきから抜け出すのは難しい。

 
国家的に見ても、信頼資産が貧弱ならば過剰な葛藤の代価を払わなければならない。今回の調査で、国会に対する信頼度は31%、中央政府に対する信頼度は56%とそれぞれ出てきた。このように公的機関を信じられなければ、法を作って政策を執行する過程でより多くの費用を払わなければならない。

信頼を受けようとするならば、自身が先に譲歩して相手に配慮しなければならない。他人が法をよく守らないという回答が26%である一方、自分が法をよく守らないという人は2%台に過ぎないのは、韓国人の自己中心的な態度を見せる調査内容だ。そうでなくても新年早々から解決すべき難題があちこちに隠れている。基礎年金の調整、賃金構造の改編、医療界の集団行動などがそれだ。その解決方法もやはり自分が先に心を開いて不信の壁を崩すところから出発する。

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