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韓国企業が5億ウォンで売った無窮花3号…国際紛争に拡大(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.03 10:21
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違法売却論争に包まれた「無窮花(ムグンファ)3号」衛星を買い入れた香港の衛星サービス会社ABSが、KTセット(KTの衛星事業子会社)に対する国際仲裁手続きに着手した。「無窮花3号の所有権を取り戻せ」という未来創造科学部の命令によりKTセットが再買い入れの協議に入ったところ、ABSが事実上これを拒否したのだ。韓国が保有していた東経116度の衛星軌道の占有権を維持するためには少なからぬ苦衷があると予想されている。

2日、関連業界によれば未来部は最近KTセットの無窮花3号の売却契約の無効を通知し、衛星サービス用の周波数の一部帯域の割当を取り消した。戦略物資である衛星を許可なく外国に売ったことは違法だというものだ。似たような論争があった無窮花2号は、ABSが軌道を別の場所に移して売却取り消し対象から除外された。

 
これに先立ちKTセットは2011年、関連手続きを守らずに5億3000万ウォンで無窮花3号を海外に売却した。こうした事実が昨年、国政監査であらわれて世論から激しい非難を受けた。「設計寿命が過ぎた衛星なので承認なしに売却し、管制費用などで200億ウォン以上を受け取っており安値ではなかった」というのがKTセット側の説明だ。

だが、未来部の決定だけでは売却契約を白紙化できない。それでKTセットはABSと再買い入れ交渉を行っている。所有権を取り戻して直接衛星を運用し、割当取り消しになった周波数も返してもらうためだ。

しかしABSは、自社顧客の被害や対外イメージの失墜などを理由に売却価格以上の金額を要求しており、交渉が難航していることが分かった。ABSは無窮花3号を通じて中東・アフガニスタンに駐留しているNATO・米軍、ロシア放送局などにサービスを提供している。すでにかなりの収益を出し、所有権を取り戻す理由がないことになる。無窮花衛星の開発に直接参加したチョン・ソンジョン元韓国電子通信研究所長は「ABSは残余寿命の間に1600億ウォン以上の収益を出すものと見られる」と説明した。

交渉が行われなければ国際仲裁の手続きを踏まなければならない。ABSはすでに弁護士を通じて具体的な国際仲裁手続きに着手し、近く米国ニューヨークの国際仲裁委員会に付託する予定だ。韓国にあるABS関係者は「衛星はITAR(米国の国際武器取引規定)を通じて管理されるが、ここには無窮花3号の所有権と運営権限がABSにあると明示されている」として「ABSの手をあげる可能性が100%」と強調した。

事実上、国際紛争が始まったことで、これはABSが所有権を明確にして追加交渉で有利な立場を占めるための戦略と解説されている。


韓国企業が5億ウォンで売った無窮花3号…国際紛争に拡大(2)

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    2014.01.03 10:21
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    衛星「無窮花(ムグンファ)3号」のイメージ。
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