【グローバルアイ】日本の靖国参拝・米軍基地移転問題に見る米国の「本音」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.31 14:07
日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝すると、米国は在日大使館名義で「失望」という声明を出した。2日後、沖縄県は普天間にある米空軍基地を北部の辺野古に移転する案を承認した。するとヘーゲル米国防長官は「日米安保同盟は強固であり、両国間のパートナーシップはさらに強まるだろう」という歓迎の声明を発表した。「失望」という声明は短い3つの文章だった。一方、沖縄県の決定を歓迎するという声明はA4用紙1枚分の長い声明だった。
どの声明がより重要、または重要でないという話をしようというのではない。米国にも「本音」と「建前」があるということを言いたいからだ。