警察「スト中断でも指導部逮捕」…鉄道公社「懲戒は原則通り」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.31 09:33
鉄道労組がストライキを撤回したが、検察・警察とKORAIL(韓国鉄道公社)は労組指導部の不法行動に対し、法と原則に基づいて対応するという立場を明らかにした。
最高検察庁公安部(部長オ・セイン検事長)は30日、「スト撤回とは関係なく、今まで発生した不法行為に対して厳正に法的責任を問う予定」とし「逮捕令状は原則通り執行する」と述べた。
警察庁のイ・インソン次長もこの日の記者懇談会で、「ストの撤回は政界と鉄道労組間のことであり、警察は告訴状を受けた件について厳正に調査する方針」とし「鉄道労組のキム・ミョンファン委員長(48)が全国民主労働組合総連盟(民主労総)建物から出れば直ちに逮捕令状を執行する」と明らかにした。