90メートル先のコインを貫く狙撃銃「K-14」、純粋な独自技術で開発=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.25 11:44
特殊部隊狙撃手の火力がさらに増強される。純粋な独自技術で開発されたK-14狙撃用小銃が特殊戦司令部や海兵隊など一部特殊部隊に補給されるためだ。
韓国の防衛事業庁は24日、「独自技術で開発した超精密7.62ミリK-14狙撃用小銃の初生産分の一部を軍に補給した」と24日明らかにした。狙撃用小銃はテロ鎮圧をはじめとして特殊戦などに利用される戦闘装備。100ヤード(約91.4メートル)先から1インチ(2.54センチ)内に弾着群(数発撃った時にできる弾丸跡の範囲)ができるほど精密な火器だ。昼間は3~12倍、夜間は最大4倍まで観測が可能な夜昼間の照準鏡を備えている。有効射距離は800メートル。