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文明中心の東アジアへ…韓国、精神・物質的な大飛躍が必要(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.20 15:28
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「富国強兵なしには、アジアの時代が訪れても大韓民国の立つ瀬はないかもしれない」(李承哲全国経済人連合会常勤副会長)。

「アジア時代といっても、中国が覇権国家として登場するアジア時代は我々に望ましくない」(辛正承国立外交院中国研究センター所長)

 
アジア時代が近づいているが、韓国は十分に準備ができているのだろうか。中央日報とソウル大アジア研究所(所長カン・ミョング)は「これからはアジア時代」シリーズを終え、「アジア時代、私たちは準備できているのか」というテーマで各界専門家を招待し、総合討論会を開いた。

林玄鎮(イム・ヒョンジン)ソウル大教授(社会学)の司会で、辛正承(シン・ジョンスン)所長(元駐中大使)、金長実(キム・ジャンシル)セヌリ党国会議員(元「芸術の殿堂」社長)、李承哲(イ・スンチョル)全経連常勤副会長、裵明福(ペ・ミョンボク)中央日報論説委員がパネルとして参加した。

金長実=かつて西欧人はアジアを略奪の対象として、天然資源と安い労働力を搾取した。マックス・ウェーバー(ドイツ社会学者)やグンナール・ミュルダール(スウェーデン経済学者)も、西欧人の文化優越主義の視点でアジアを未開と野蛮の地として話した。最近は韓日中3カ国と東南アジア諸国連合(ASEAN)、インド、中央アジアまでが成長している。アジア開発銀行(ADB)はアジアの未来予測で、2050年のアジアの国内総生産(GDP)は174兆ドルで世界全体GDPの52%を占めると予想した。世界220カ国および地域が中国人民元で貿易取引をしている。また、11月にインドが火星探査ロケットを打ち上げた点をみると、アジア時代が近づくのは確実視される。

裵明福=アジアという概念は文化的・地理的に非常に広い範囲だ。したがって一つの共同体となったり新しい流れを作り出すことはできるだろうが、アジア時代というよりはもう少し狭めて、東アジア時代という表現がより適切ではないだろうか。まだアジア時代が来たとは言えず、今も米国が世界を主導するのは事実だが、文明史的な大きな流れで見れば、アジア時代の到来は避けられず必然的だ。仏教・キリスト教・儒教が平和に共存する東アジアが、イスラム・キリスト教文明に続いて世界の中心に登場するしかない文明史的な理由がある。

◆アジア経済は膨らむが、韓国の比重は縮小

辛正承=韓日中3カ国だけを合わせても人口が20億人ほどにある。GDPも17兆2000億ドルと、世界の24%を占める。現在、アジア諸国が世界の経済成長を牽引している。アジア諸国がこの点を十分に活用し、相互信頼と協力に基づいてさまざまな制約要因を克服し、安定した発展を続ければ、本当の意味でアジア時代が到来する可能性がある。

李承哲=アジアの経済的展望が楽観的というのに異見はないようだ。今後30-40年後、アジアの人口比率は55%から60%に増え、GDPと輸出の比率ははるかに大きくなるだろう。ただ、アジア経済は大きくなるが、韓国の比重は委縮している。人口の比率は0.3%減だが、GDPの比率は3分の1に減り、輸出の比率も6.4%に縮小する。付加価値の増加速度の面で近隣諸国に追いつけないということだ。アジア時代に韓国の位置づけが弱まる可能性がある。

司会=アジアが新しい時代に備えるためには地域共同体が必要だ。ASEANが大きくなっているというが、韓日中3カ国の経済規模はASEAN10カ国の10倍にのぼる。欧州連合(EU)のように、韓日中3カ国が北東アジア国家連合(ANEAN)を構想すればどうか。韓日中ともに民族主義から自由でないが、大国主義から距離をおいている韓国が道徳的ヘゲモニーを通じてANEANを導くことはできないだろうか。

金長実=アジアは領域内国家の発展レベルの格差、人口の差、歴史および領土紛争のため、欧州のように地域共同体に発展する可能性は低いとみられる。


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    2013.12.20 15:28
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    左から林玄鎮(イム・ヒョンジン)ソウル大教授(社会)、辛正承(シン・ジョンスン)国立外交院中国センター所長、金長実(キム・ジャンシル)セヌリ党国会議員、?明福(ペ・ミョンボク)中央日報論説委員、李承哲(イ・スンチョル)全経連常勤副会長。
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