多国籍製薬会社、韓国での研究開発への投資が停滞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.20 13:50
多国籍製薬会社の昨年国内研究開発(R&D)比重が前年より6.4%増加した。だが、新規事業数は減り、多国籍製薬会社のR&D投資が持続的に維持できなかったことが分かった。
多国籍医薬産業協会(KRPIA)は19日、多国籍製薬会社27社の会員会社を対象に実施した2012年国内R&D投資現況調査結果を発表した。昨年多国籍製薬会社が国内で実施したR&D事業は合計1430件で2011年より6.4%増加した。この中27.7%が技術集約的で研究経験の水準が高くなければならない1、2上臨床研究であった。
1、2上研究の比重は2009年だけでも全体研究の19.3%だったが2010年21.1%に20%を越えて以来、着実に増加した。しかし協会は今年国内R&D投資金額は公開しなかった。2011年基準の多国籍製薬会社韓国支社のR&D投資額は2449億ウォンで売上額の5.3%水準だった。本社の売上額対比投資額率は14.6%だ。