朴大統領の演説文66件、キーワードで見た大統領選挙1年
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.20 10:27
朴槿恵(パク・クネ)大統領が就任後に行った国内外の公開演説で最も頻繁に言及したテーマは「創造経済」(創造187回、創造経済127回)であることが分かった。一方、野党(4回)と与党(1回)に対する言及はほとんどなかった。
中央日報が19日、金宇柱(キム・ウジュ)延世大教授(情報産業工学)の知能ウェブビジネス研究室の支援を受け、青瓦台(チョンワデ、大統領府)ホームページに掲載された朴大統領の演説文66件を分析した結果だ。大統領の演説は国政運営の核心メッセージが込められている。
朴大統領の演説文分析のため、相互関連性が大きい言葉を分析して重要なテーマを導き出す「トピックスモデリング」プログラムを活用した。その結果、朴大統領が過去1年間に最もよく言及した7つのテーマが浮き彫りになった。「創造経済」(16.7%)、「国民幸福」(14.7%)、「南北関係」(14.5%)、「安保」(14.3%)、「富国強兵」(14.1%)、「国際協力」(13.6%)、「貿易」(12.0%)だ。