検察総長「鉄道ストライキ非寛容」…ソウルメトロはストライキ撤回
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.18 11:25
キム・ジンテ検察総長が史上最長期録(これまでは2009年の8日間、今回は9日目)を更新した鉄道ストライキについて「強硬対応および非寛容」の2大原則を明らかにした。キム総長は17日、ソウル瑞草区(ソチョグ)の最高検察庁舎で開かれた幹部会議で「今回の鉄道ストライキは明白な違法ストライキであり、社会に及ぼす影響とその被害が甚大で、非寛容の原則によって断固対応するしかない」と話した。
警察もこの日、KORAIL(韓国鉄道公社)と対立している全国鉄道労組の本部などへの家宅捜索に乗り出した。ソウル地方警察庁と龍山署が合同で約80人を動員し、午前8時から6時間かけてソウル龍山区漢江路(ハンガンノ)3街の鉄道会館5階にある鉄道労組本部やソウル地方本部、鉄道解雇者元職復職闘争委員会事務室など3カ所を捜索した。