「スイス留学時代の金正恩、予測不可能でとても危険」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.18 10:04
米国政府が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記のスイス留学時代の同級生を対象に過去の行動を追跡してきたと明らかにした。米政府はこのような調査の結果、金正恩が非常に危険で、予測不可能な人物という結論を下したことが確認された。
キャンベル前米国務省東アジア太平洋次官補は15日にCNNとのインタビューで、「米国政府は金正恩の性格を正確に把握するためスイス留学時代の同級生に面談するなど多くの努力を傾けた」と話した。キャンベル前次官補は、「その結果われわれは彼が非常に危険で、予測不可能で、誇大妄想症があり、とても暴力指向的という結論を下した」と述べた。