「北が不安定で危険、韓米関係はさらに強まるべき」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.17 16:47
外交は結局、「人」の問題だ。相手国の誰をどれほど深く知っているかが、その国の外交の質を決めるという言葉もある。在米韓国人2世のエイブラハム・キム氏(42)の親友およびメンターの目録にはヒラリー・クリントン元米国務長官、カート・キャンベル元国務次官補、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官、張達重(チャン・ダルジュン)ソウル大教授など韓米の外交関係者が多い。キム氏は米モンタナ大学のマンスフィールド財団所長だ。韓半島(朝鮮半島)専門家として日本で開かれた外交フォーラムへの出席を兼ねて故国を訪問したキム氏に12日会った。ソウルで生まれ、10代初めに米国に留学したキム所長は、一部の在米韓国人2、3世とは違い、できる限り韓国語で質問に答えようとした。
--韓米自由貿易協定(FTA)の締結に影で貢献したと聞いている。