武器輸出の鎖解いて「愛国心」明記…安倍首相の思い通りの極右安保戦略を議決
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.13 09:04
「今後の我が国の安全保障の姿を決める歴史的文書になるだろう」。
11日、日本の首相官邸で開かれた「安全保障と防衛力に関する懇談会」で安倍晋三首相がした話だ。彼が「歴史的文書」と指定したのは、17日に閣議で議決される「国家安全保障戦略」だ。日本政府が初めて採択するこの文書には、今後10年間の外交・安保政策の指針が盛り込まれている。日本メディアによれば安倍首相が自画自賛したこの文書は、文章1行、単語1つまで安倍色が強くにじみ出ているとのことだ。