チャン・グンソク効果? KBS『きれいな男』、海外8カ国から版権契約ラブコール
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.12.12 14:51
「アジアのプリンス」ことチャン・グンソクの主演作であるKBS(韓国放送公社)第2テレビの水木ドラマ『きれいな男』が8カ国から版権契約のラブコールを受けている。
11日、ドラマ関係者は「日本・中国・台湾・香港・シンガポール・マレーシア・ベトナム・フィリピンなど8カ国から『きれいな男』の海外版権契約の提案があった」とし、「日本・中国などは初放送前からラブコールを送ってきた。ドラマ放映以降、世界各国が関心を示している。その他にも数か国と『きれいな男』の版権をめぐって前向きな話を進めている。販売価格などについて話を詰めているところだ」と話した。
『きれいな男』に対する国内外の反応は両極端だ。国内では5%台の低調な視聴率を記録しているが、海外では「チャン・グンソク・カード」の効果がはっきりと出ている。『きれいな男』を手がけるドラマ製作会社グループ・エイト側は「初放送前から海外放送局のラブコールが入った。版権契約を結ぶ時に、韓国内での興行結果はそれほど気にしないという意味だ。“韓流スター”チャン・グンソクの興行パワーだけで海外版権契約が可能だ」とし、「ドラマ『美男<イケメン>ですね』(09)、『ラブレイン』(12)、映画『きみはペット』(11)など前作の反応が海外では良かった。その関心が今回の作品にも自然に続いたと思われる」と話した。