EXOの快進撃はどこまで? 東方神起・Super Juniorと比較すると…(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.12.11 16:36
デビュー2年目のグループのEXO(エクソ)の快進撃が続いている。9日、新作『12月の奇跡(Miracles in December)』を公開し、タイトル曲『Christmas Day』で音源サイトのリアルタイムチャートの首位に立った。EXOは今、音盤チャートで最も勢いのあるグループだ。韓国のハンターチャート、ホットトラックス(HOTTRACKS)、シンナラレコードなど主な音盤チャートを総なめにした。新譜は予約注文数だけで40万枚に達したことが伝えられた。普通ではない上昇の勢いに、EXOに向けられている視線も「デビュー2年の新人グループ」から「K-POPをリードする最旬グループ」に変わった。
韓国の日刊スポーツが創刊を記念して歌謡関係者を対象に調査した「歌謡ブランドパワーランキング」では、SMエンターテインメント、YGエンターテインメント、メロン(Melon)、G-DRAGONに続き総合5位に入った。歌手では4位を占めたG-DRAGONに次いで2番目に高い順位だ。関係者がEXOの人気を普通ではないと見ているという意味だ。11月に開かれた「2013 Mnet Asian Music Awards」では、大賞格に当たる「今年のアルバム賞」を受賞してその人気に太鼓判を押された。所属事務所のSMエンターテインメントの「必殺技」に位置づいたEXOの爆発的な人気の実態に迫ってみた。