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「金正恩、私の小説を読んで張成沢を粛清したのだろうか」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.10 17:46
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「知人からは『金正恩(キム・ジョンウン)がこの小説を見て張成沢(チャン・ソンテク)を危険人物と判断し、粛清したのではないだろうか』という冗談も聞いた」。

元新聞記者で盧泰愚(ノ・テウ)大統領時代に政務長官を務めた金東益(キム・ドンイク)氏の言葉だ。金氏は6月、張成沢の失脚を扱った小説『三十歳 共和国』(中央ブックス)を出した。最近、反党・反革命・宗派行為で逮捕された張成沢国防委員会副委員長の失脚を予測した小説だ。

 
金氏は「私は北関連の専門家でないが、いくつかの新聞記事や北の経済に関する論文などを読みながら、張成沢をテーマに小説を書こうと思った。不思議なほど一致した」と語った。

自ら専門家ではないというが、門外漢でもない。中央日報政治部次長、部長、編集局長などを経て政務長官まで務めた生涯を、大型イシューとともに生きてきたからだ。

金氏は実際に起こりうる北朝鮮の権力地形の変化を現実的な感覚で推論して小説を書いた。小説の核心登場人物は金正恩と張成沢をはじめ、崔竜海(チェ・リョンヘ)人民軍総政治局長、延坪島(ヨンピョンド)砲撃を主導したという金英徹(キム・ヨンチョル)偵察総局長らだ。ストーリーも金正日(キム・ジョンウン)の死後、金英徹ら軍部強硬派と張成沢ら穏健派の政治的葛藤を主に扱った。北朝鮮軍の核心である崔竜海と金英徹の昨年末の一階級降格から、復帰までの背景などにも触れた。失脚した張成沢が北京行き飛行機に乗るところで小説は終わる。

金氏は張成沢を北朝鮮の軍部にブレーキをかけることができる唯一の人物と見ている。小説では旧ソ連の改革・開放を主導したフルシチョフ(1894-1971)に例えた。金氏は基本的に張成沢の失脚を、「張成沢対崔竜海・金英徹」の対決結果ではなく、「内閣対軍部」の争いの結果としている。張成沢が北朝鮮軍の別途予算編成権を握ろうとしたが、軍部の激しい反発を招き、結局失脚したというシナリオだ。

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