【コラム】活気を失う韓国囲碁…スポーツとして認めるべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.02 16:28
2010年広州アジア競技大会で韓国は囲碁の金メダル3つを席巻した。イ・スラ3段(22)はかわいい容貌で人気スターとなった。活力を失った囲碁界がしばらく脚光を浴びた時期だった。
スポーツの範囲がますます広がり、国際的に囲碁・チェス・ブリッジなどマインドスポーツをオリンピック(五輪)種目に含ませようとする動きが活発だ。中国ではスポーツアコード世界マインドゲーム大会を開催し、囲碁・チェスなど5種目で頭脳スポーツの祭典をしている。しかし中国・日本とともに世界囲碁の最強を誇る韓国では、囲碁を本格的なスポーツに育成しようという認識と制度的なサポートが不足している。