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【コラム】活気を失う韓国囲碁…スポーツとして認めるべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.02 16:28
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2010年広州アジア競技大会で韓国は囲碁の金メダル3つを席巻した。イ・スラ3段(22)はかわいい容貌で人気スターとなった。活力を失った囲碁界がしばらく脚光を浴びた時期だった。

スポーツの範囲がますます広がり、国際的に囲碁・チェス・ブリッジなどマインドスポーツをオリンピック(五輪)種目に含ませようとする動きが活発だ。中国ではスポーツアコード世界マインドゲーム大会を開催し、囲碁・チェスなど5種目で頭脳スポーツの祭典をしている。しかし中国・日本とともに世界囲碁の最強を誇る韓国では、囲碁を本格的なスポーツに育成しようという認識と制度的なサポートが不足している。

 
来年の仁川アジア競技大会で囲碁を正式種目から除いたのが代表的な事例だ。囲碁界では「広州に続いて2大会連続で正式種目に採択されていれば、囲碁がアジア競技大会に定着したはず」と遺憾を表した。アジア競技大会の正式種目はアジアオリンピック(五輪)評議会(OCA)で決まるが、開催国が強い意志を見せれば結果が変わる可能性もあった。武術(中国)、空手(日本)、セパタクロー(マレーシア)、カバディ(インド)などが仁川大会の正式種目に含まれたことを勘案すれば、囲碁が抜けた点は非常に残念だ。

囲碁に対する冷遇は全国体育大会でも同じだ。囲碁は2003年の国体から同好人種目として参加しているが、11年目足踏み状態だ。囲碁界は2001年から囲碁のスポーツ化を推進し、2006年に市・道協会を設立し、2009年に大韓体育会正加盟団体になるなど組織を整備したが、国体正式種目への昇格は依然としてハードルが高い。

大韓囲碁協会は先月、体育会に「来年から囲碁を少年体育大会および全国体育大会に試験種目として採択してほしい」という申請書を提出し、もう一度ハードル越えに挑戦した。チャ・ジェホ囲碁協会事務局長は「試験種目に格上げされ、囲碁の実力が認められてから2、3年後に体育大会の正式種目になるのが目標」と説明した。試験種目に採択されてこそ小中高校・大学に囲碁特技生として進学できる道が開かれる。チャ局長は「体育大会の種目が増える場合、市・道体育会は選手およびチームの育成などで費用が増えることを心配している。しかし囲碁は市・道体育会の大きな支援なく自らの力でチームを運営する余力がある」と自信を表した。大韓体育会は4日、全国体育大会運営評価会を開く。その後、全国体育大会委員会を経て、来年初めの理事会を通じて、2014年度少年体育大会および全国体育大会種目を決める。

全国体育大会の規模を五輪を基準に減らすというのが政府の方針だ。一理あるが、こうした政策が画一的に適用されるのもよくない。韓国の囲碁人口は700万人にのぼる。国際舞台で通用する、数少ない種目の一つだ。コンピューターゲームに没頭した青少年の余暇の善用としても推奨するに値する。小さな政策支援で体育・文化・教育などいくつかの面で大きな効果をもたらす分野が囲碁だ。

イ・ヘジュン文化・スポーツ部門記者

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    2013.12.02 16:28
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    2010年広州アジア競技大会囲碁男女ペアで金メダルを獲得したイ・スラさん(左)とパク・ジョンファンさん。囲碁が国際体育界で認められるには、国内でスポーツとして定着させなければならない。[中央フォト]
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