関東大震災時、日本憲兵も朝鮮人銃殺…「加担しなかった」日本政府の偽り明らかに
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.25 08:46
1923年の関東大震災当時、日本憲兵が朝鮮人虐殺に加担したことが分かった。
これは1953年に李承晩(イ・スンマン)政権が作成したもので、今年6月に在日韓国大使館庁舎移転の際に発見され、最近公開された「日本震災時の被殺者名簿」を通じてだ。
国家記録院の依頼を受けてこの名簿を分析した独立記念館の韓国独立運動史研究所のキム・ドヒョン研究委員は24日、記者との電話で「この名簿には咸鏡道(ハムギョンド)出身のパク・ソンシル氏(30)が日本憲兵に銃殺されたという記録が出てくる」として「これは大虐殺当時に日本官憲が加担したことを否定している日本政府の公式立場とは違ったもの」と話した。