鄭首相「安保脅かす勢力は容認しない」=韓国
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.11.24 12:38
鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相は北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)砲撃3周年を迎えた23日、「延坪島砲撃挑発は世界唯一の分断国家である韓国の厳しい安保状況を如実に見せた」と話した。鄭首相はこの日午前、ソウル戦争記念館で開かれた延坪島砲撃挑発3周忌行事に参加し、追悼の辞でこのように明らかにした。鄭首相は、「韓国政府は今後も国民の安全と国の安保を脅かすことに対しては決然とした意志を持って断固として対応するだろう」とし、「自由民主主義の基本秩序を害したり、安保の意志を妨害するいかなる勢力も容認してはならない」と強調した。
続けて、「北朝鮮はこれ以上無謀な武力挑発ではなく、韓半島の恒久的な平和と南北共同繁栄の大きな道へと出てこなければならない」と話した。