「日本の政治家・閣僚妄言ますます…韓国政府は集団的自衛権の対応消極的」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.21 08:46
日本の「集団的自衛権」が20日、国会外交・統一・安保分野についての対政府質問の話題として出てきた。「安重根義士は犯罪者」と述べた日本の菅義偉官房長官の話が、議論の火に油を注いだ。セヌリ党の元裕哲(ウォン・ユチョル)議員はこの日「日本の政治家と閣僚の妄言がますます山のように積み重なっている」としながら政府の対応方案を尋ねた。
尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は「日本政府の没歴史的発言は容認できない」として「日本の指導者が歴史退行的な行動を続けながら国際社会の平和安定に寄与するというのは自家撞着(自己矛盾)」と答えた。対日関係正常化のためには「結者解之(自分で起こした問題は自分で解決すべきという意)の面から、日本の真正性ある措置が必要だ」と強調した。