空港鉄道の利用客、2割が外国人…英語・日本語・中国語の順
ⓒ 中央日報日本語版2013.11.19 10:42
仁川(インチョン)空港とソウルの都心をつなぐ空港鉄道の利用客の2割は外国人で、個別座席の直通列車が好まれていることが分かった。
空港鉄道によると、今年1月1日から7月31日までに空港鉄道の10カ所の駅で発売した1回用の乗車券(到着駅基準)約270万枚を分析した結果、外国人利用客の割合は全体の20.6%だった。言語別には英語が8.9%と最も多く、日本語(7.8%)、中国語(3.9%)の順。
個別座席制で運営される高級型の直通列車(ソウル駅-仁川空港駅直行)は、特に英語圏の外国人に人気だ。一般列車は出退勤客で混雑し、荷物を持って乗るのが不便である半面、直通列車は座席を確保できるうえ室内も静かで、長いフライトによる疲れを癒せるという意見が多い。