安倍首相の日本、何が問題か…日中の専門家にインタビュー(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.11.18 17:44
「過去の影が色濃くなっている」。英エコノミスト誌の最新号が分析した韓日関係の現状だ。歴史と領土をめぐる古くからの紛争が、緩和するどころか次第に深まり、1965年の国交正常化以来最悪というのが同誌の診断だ。こうした険悪な気流の中には、右傾化に向かう安倍晋三日本首相がいる。昨年12月の就任当時から始まった安倍内閣の右傾化政策と歪んだ歴史観は韓中両国の激しい反発を招いた。14、15日に中国・北京では、今後20年間の韓中関係を眺める「峨山、北京フォーラム」が峨山(アサン)政策研究院の主催で開かれた。この会議に出席した著名な国際関係専門家、中国の楚樹龍精華大教授と日本の山口昇防衛大教授に、日本の現在の状況と北東アジアの協力について尋ねた。
◆中国の楚樹龍精華大教授「閉鎖的日本の文化に問題がある」