BOOM、トニー・アン、アンディも数億ウォン台の賭博容疑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.12 08:49
グループH.O.T出身の歌手トニー・アン(35、実名アン・スンホ)とタレントのBOOM(ブーム、31、実名イ・ミンホ)、グループSHINHWA(神話)のアンディ(32、実名イ・ソノ)が違法スポーツ賭博をした容疑(常習賭博)で先月、検察調査を受けた。これに先立って召還事実が明らかになった人気コメディアンのイ・スグン(38)とタレントのタク・ジェフン(45、実名ペ・ソンウ)、キム・ヨンマン(46)と同じ容疑だ。彼らは英国プレミアリーグ(EPL)サッカー試合の勝利チームを予測して携帯電話の文字メッセージでお金をかける方式の賭博に参加したと調査された。1人あたりのかけ金は数億ウォン台に達すると分かった。
検察は今年の初め、スポーツTOTO方式の私設賭博開場者のU氏(38)を国民体育振興法違反容疑で捜査する過程で、芸能人が常習的に違法賭博に参加していた事実を把握した。最初に調査を受けたキム・ヨンマンの容疑を明らかにするために口座追跡を進めている間にトニー・アンらが常習的に違法スポーツ賭博をしていた事実を確認した。
現在までに検察の捜査線上に上がった芸能人は、トニー・アンらを含む計7、8人だ。検察関係者は「ストレスが多く私生活を露出しにくい芸能人が、比較的近づきやすい違法スポーツTOTO賭博に簡単にハマったと見られる」と話した。検察は賭博金額と常習性などを基準として今週内に各被疑者の処罰程度を決めて捜査結果を発表する予定だ。