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コスダック2.48%急落…KOSPIも6日連続下落

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.12 08:21
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コスダックが1日ぶりに2%以上下落して500ラインの脅威を受けた。KOSPI(韓国総合株価指数)も1970ラインまで押し出された。11日のコスダック指数は前日より12.8ポイント(2.48%)下落した502.94で締め切った。今年6月25日に中国証券市場の急落の影響で5%以上落ちて以降、最大の下落幅だ。KOSPI指数は前日対比7.57ポイント(0.38%)下げた1977・3を記録した。

この日のコスダック市場で外国人と機関はそれぞれ185億、901億ウォンを共に売った。個人だけ単独で825億ウォンを純買い入れした。7-9月期の「アーニング・シーズン」の実績負担と対外不確実性の拡大で投資心理が萎縮した。KOSPIもやはり外国人・機関が共に売り傾向で6取引日連続で下落した。興国証券のミン・サンイル研究員は「KOSPIはサムスン電子のような大型企業らがつっかい棒として作用するが、コスダックは不安がいち早く伝わる」と話した。

 
米国の量的緩和(QE)の縮小施行時期が前倒しになるという憂慮も、証券市場の下落に深く作用した。実際にこの日の国庫債3年物の金利は年2.956%で前取引日より0.07ポイント上がった。5年物の金利は0.093ポイントも急騰した3.238%であった。ハンファ投資証券のキム・ウンギ研究員は「債権金利が上がれば一般的に期間(デュレーション)が長い債権であるほど評価損がたくさん出てきて長期債金利の上げ幅がより大きくなる傾向がある」と説明した。



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