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福島原発4号機、来週から核燃料取り出し作業…「落下すれば大災難」緊張

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.09 12:09
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来週からプールに保管中の核燃料棒取り出し作業が始まる福島第1原発4号機を駐日外国人特派員共同取材団が訪問した。

水素爆発が発生した事故当時のがれきがまだ散在していた昨年とは違った。破損した建屋の外観は鉄板で覆われ、4号機の建屋4階から見下ろした横・縦10メートルの使用済み燃料プールの中も比較的整理されているように見えた。このプールの中には、使用済み核燃料棒1331本と未使用燃料棒202本を合わせて計1533本の燃料棒が保管中だ。東京電力の関係者は「津波当時、大量の破片がプールの中に落ちたが、今は水中掃除機を利用してほとんど除去した」と説明した。しかし水中にはまだ小さな破片が残っていて、燃料棒の取り出しに障害となるおそれがある。

 
放射能数値があまりにも高く、燃料棒を取り出すことも考えにくい1-3号機に比べれば、4号機の事情はまだよい方だ。日本メディアが「廃炉作業が新たな段階に入った」と評価する理由だ。しかし燃料棒が運搬中に落下する事故でも発生すれば大変なことになる。このため日本列島が緊張している。原子力規制委員会の田中俊一委員長さえも最近、「核燃料は潜在的に大きな危険を持つ。個人的には汚染水問題以上に心配」と語った。

東京電力は運送容器を落とす実験までするなど、万一の事態に備えている。6日に日本の記者に「安心はできず、緊張感は大きい」と語った小野明第1原発所長は7日には「事故が発生する可能性はほとんどないと信じる」と自信を表した。

特殊マスクと防護服をつけた共同取材団が4号機のプールの前で放射能数値を測定したところ、1時間あたり283-306マイクロシーベルトだった。年間放射能被曝許容値に換算すると、1000年分を超える量だ。3号機の周辺はその3倍にのぼる820マイクロシーベルトと表示されたところもあった。取材団は8月に貯蔵タンクからの汚染水流出事故が初めて確認された「H4エリア」にも行った。ここも数値が高く、取材陣は5分で他の場所に移動しなければならなかった。

小野所長は「3つのラインをすべて稼働すれば2015年3月まで原発敷地に保管中の汚染水をすべて浄化できる」と話した。



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