韓英が原子力発電所・金融協力…貿易・投資規模7年以内で2倍に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.07 08:55
朴槿恵(パク・クネ)大統領と英国のデービッド・キャメロン首相は6日(英国時間)、首脳会談を行って原子力エネルギー研究分野でのパートナーシップの拡大、金融産業の協力強化などの経済協力方案に合意した。両国は18分野で了解覚書(MOU)を締結した。両首脳はロンドンのダウニング街10番地にある首相官邸で会談を持ち、こうした内容を盛り込んだ韓英共同声明を採択した。
両首脳は韓国・英国・第3国での商業的原発事業の進出に、両国企業らが参加する機会を持てるよう相互協力することにして、原子力発電所の研究協力に関する会議を2014年に開催することで合意した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「英国は原子力発電所の老朽化で、現在運営中の16基中15基を2023年までに廃棄して2025年までに10基の原子力発電所を建設する計画」としながら「中長期的レベルで英国の原子力発電所市場に進出できる基盤を整えた」と説明した。