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「韓国の経済長官ら、反対派と向き合い真摯に意思疎通を」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.05 15:52
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◆経済チーム、テレビによく出て国民説得を

--そのためか近頃のG20首脳会議は多国間ではなく2国間外交の舞台に変質したようだ。

 
「その通りだ。共通イシューではなく両国の懸案を議論している様相だ。率先してグローバルアジェンダを提示して合意を誘導する人物がいないためにそうなる。こんな時、朴大統領が韓国自慢ではなく共通アジェンダを提示すれば歓迎されることは明らかだ」

--どんな効果があるだろうか。

「ゴードン・ブラウン元英国首相が2008年、金融危機直後の新しい金融秩序を主張したように、朴大統領も国際社会が共感するアジェンダを提示すれば国の品格が高まる。これよりも良い国威宣揚があるだろうか」

サゴン委員長は国内経済官僚の中で最初にグローバル化を主張した。IGEの設立も「世界がどのように変わるかを国内に正確に知らせるためだった」と強調した。

--IGE20年を振り返ってみるならば。

「設立初期から反応が熱かった。国内言論界や学界、政策担当者らが朝食会の講演会にたくさん参加した。ソウルハイアットホテルで開かれた創立会議時は周辺の交通が混雑した(笑)。初心を失わずにここまできたのだと思う」

--初期には誤解もあったようだ。

「それは事実だ。経済首席や財務長官出身が研究所を開いたというとサロンぐらいに言う人々もいた。さらに政界に進入するために研究所の看板を掲げると思っていた人も少なくなかった」

--政界からのラブコールが多くなかったのか。

「何度かあった。だが全て断った。高位公職者出身としての職業倫理のためだ。公共の善のために仕事をしたかった」

◆朴大統領、国際社会の共感アジェンダ提示を

--高位公職者出身がつくった研究所の中で活動が最も盛んなようだ。

「私がIGEを政界進出の踏み台にしていたとすれば、研究院はいくらも進むことはできなかっただろう。また、経済首席や財務長官の経歴を利用して企業や政府の資金支援を受けたとすれば独立性を失っていただろう」

--どんな独立性を言っているのか。

「IGE招待要人を見てほしい。国内外の専門家たちの中で進歩的な人物も少なくない。IGEは開かれた空間だと自負している」

実際、IGEが招待した海外人物の中にはノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大学教授など米国のリベラル(進歩)派学者が多数いる。国内では効率よりも公平を強調したビョン・ヒョンユン元ソウル大学教授が代表的な例だ。

--研究院の長寿の秘訣は何だと思うか。

「専門的な最新トレンドとイシューをバランスの取れた見解で提示すると呼応する人々がますます増えた。また、海外の有名な大家や名士も私たちの招きに積極的に応じてくれた」

◆サゴン・イル…1940年慶尚北道軍威(キョンサンブクド・グンウィ)生まれ。64年ソウル大商科大学を卒業して米国留学の道に進む。5年後の69年にUCLA大学で経済学博士学位を取得。米国ニューヨーク大学と英国シェフィールド大学で経済学を教えた。韓国に戻った後、韓国開発研究院(KDI)副院長時期の80年代初期に経済開放を主張。特に金融市場の開放スケジュールを組む役割を主導した。キム・ジェイク首席がアウンサン爆弾テロ事件で亡くなった83年、青瓦台(チョンワデ、大統領府)経済首席に任命された。引き続き財務長官を歴任。李明博(イ・ミョンバク)政権では国家競争力強化特別委委員長と2010年G20首脳会議の準備委員長を担当。


「韓国の経済長官ら、反対派と向き合い真摯に意思疎通を」(1)

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