初めての映画『No Breathing』で主演するソ・イングク
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.01 17:32
高校水泳選手の成長痛を扱った 『No Breathing(ノーブレッシング)』(30日封切り、チョ・ヨンソン監督)は人気絶頂のソ・イングクとイ・ジョンソク、ガールグループ少女時代のユリという出演者3人の名前だけでも話題になった。生まれながらの水泳の天才なのに水を遠ざけているウォニル(ソ・イングク)が最高の水泳スター、ウサン(イ・ジョンソク)と実力を競いながら、おてんば女子高生チョンウン(クォン・ユリ)に向ける愛のこもった友情をわかちあいながら各自、傷を克服していく青春映画だ。
◆イ・ジョンソクはモデル出身…スタイル比較され
ソ・イングクは『光化門(クァンファムン)恋歌』以降、ミュージカル出演のオファーも絶えず受けている。「機会がある限り、舞台に立ち続ける」と言う。ソ・イングク(26)は初めての映画、それも初めての主演作で楽しい魅力を発散する。2009年『スーパースターK』で歌手デビューした彼は、その後ドラマ『応答せよ1997』『せがれたち』『主君の太陽』に相次いで出演し、俳優としての地位を固めた。「ノーブレッシング(No breathing)」は水面に顔をつけた息つぎをせずに泳ぐのを示す水泳用語だ。