尖閣諸島の領土争いに再び火をつけた安倍首相
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.28 08:43
しばらく鳴りを潜めていた日本と中国の尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる神経戦が再び増幅されている。
日本の統合幕僚監部は27日、「中国軍のY8早期警報機2機とH6爆撃機2機が26日に沖縄本島と宮古島の間の公海上空を通り東中国海と太平洋を往復飛行した。これを受け航空自衛隊所属の戦闘機が那覇基地から緊急発進した」と発表した。日本のメディアは、「だが中国空軍機が日本領空を侵犯することはなかった」と伝えた。これに先立ち25日にも中国軍の航空機4機が沖縄周辺上空を往復飛行した。24日には中国海軍の艦艇5隻が沖縄本島と宮古島の間を通過した。尖閣諸島が紛争地域であることを国際社会に知らせるために空と海から圧迫を加えている様相だ。