「独島の日」、防御訓練・動画で「韓国の領土」確認
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.26 09:56
「独島の日」の25日、軍は海軍特殊戦部隊(UDT/SEAL)が動員された独島(ドクト、日本名・竹島)防御訓練を行った。
軍関係者は「24日に始まった護国訓練の一環として、独島近隣で作戦中の戦力が独島防御訓練をした」とし「午前8時から昼12時まで海軍艦艇、空軍戦闘機、海洋警察警備艦などが動員された軍・警合同訓練を行った」と明らかにした。
この日の訓練には韓国型駆逐艦「広開土大王」(3200トン)と護衛艦・哨戒艦など海軍第1艦隊所属艦艇5隻と5000トン級の海洋警察警備艦、F-15K戦闘機2機、海軍哨戒機などが動員された。外国軍の戦闘機と海軍の登場に対応して韓国空軍と海軍・海洋警察が出動し、独島を占領した海外極右勢力を追い出す訓練だ。特に、海軍特殊戦兵力が独島に上陸し、外部勢力を追放する訓練も行った。軍は1986年以降、年に1、2回ずつ独島防御訓練をしているが、このように大規模な戦力を独島に派遣したり、海軍兵力が動員された独島上陸訓練を行うのは異例。