주요 기사 바로가기

韓国と同じ悩みを持つGE会長「有能な人より、知識の渇望大きい人選ぶ」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.25 16:51
0
「企業に向けた好意的ではない視線は、金融危機以後ほとんどの国で企業が体験している問題だ」。24日午前7時20分。ソウルグランドハイアットホテルの宴会場を埋めた850人余りの企業家たちが一瞬静まった。演壇に上がったゼネラルエレクトリック(GE)のジェフリー・イメルト会長は彼らにとって“同志”であった。韓国だけだと思っていたところ、GEも同じように悩んでいた。発明王エジソンが設立し、1896年にダウジョーンズ指数ができた時に含まれた企業の中で唯一生き残った企業も、違うところはなかった。イメルト会長は、企業が向き合う問題として大企業・中小企業間の格差、企業の社会的責任、公正な市場経済の構築などを数え上げた。「政府と企業間の摩擦ができて信頼不足が表われた」とも述べた。韓国の企業家たちが懸命になっている、まさにそれだ。

◆「成長が全問題を解決…迅速に動くべき」

 
イメルト会長の講演は、解決法に向かって進んだ。知らぬ間に椅子に寄りかかっていた上半身を、演壇側に向けて真っ直ぐにのばす参加者もいた。イメルト会長は9・11テロの4日前にGEの9代目会長になり、米経済の暗黒期をかいくぐってきた。

そんな彼が取り出した答えは「成長」だった。彼は「世界が企業家に望むことはまさに成長だ。財政・金融・公正性など企業にアプローチするすべての問題は成長なしには解決できない」と話した。成長のための近道も提示した。彼は「これ以上、グローバル市場で大きくてのろい会社が立つ場所はない」と断言した。「迅速に動く企業文化が私たちの目指す目標」と紹介した。その答えを彼はシリコンバレーの創業企業から探した。GE役員は3~4年前からアマゾンをはじめとするシリコンバレーの創業企業人材に会い、彼らから小さな企業のノウハウや運営方式を学んできた。その結果、GEの意志決定過程が簡潔になった。本社規模は小さくなった。代わりに世界各地に派遣された現地リーダーが速かに意志決定をするように権限を委任した。イメルト会長は「企業の全体規模は維持するものの、本社は世界各地の派遣企業の成長を支援する役割をするのがGEの哲学」と話した。

「権限の委任」には前提がある。そのまま信じて任せられる人材の確保と育成だ。イメルト会長は「GEが探す人材は、有能な人材ではなく『速く学ぶ』人材だ」と強調した。彼は「国籍を問わず好奇心が旺盛で外部指向的であり、知識への渇望をずっと持ち続ける人材を選ぶ」と付け加えた。GEは教育訓練プログラムに毎年10億ドルを投資する。カン・ソンウクGEコリア社長はGEの企業文化を「人が優先で、戦略はその次」と規定した。

◆「メディアに企業称賛の記事出てきたら危機」

果敢な決断も強調した。イメルト会長は「私たちは中核技術とは合わない事業分野を大胆に整理して、その収益を可能性があるほかの事業部に投資してきた」として「そうでなかったらGEは、いまだに電球だけを作る企業だった」と話した。危機の識別法に対するヒントも与えた。イメルト会長は「新聞などのメディアに企業への称賛記事が出たら、それは危機だという証拠だ。絶対にうぬぼれてはいけない」と話した。彼は「グローバル金融危機の直前にも多くの金融業が立派だという評価を受け、実績も良かった」と強調した。


韓国と同じ悩みを持つGE会長「有能な人より、知識の渇望大きい人選ぶ」(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓国と同じ悩みを持つGE会長「有能な人より、知識の渇望大きい人選ぶ」(1)

    2013.10.25 16:51
    뉴스 메뉴 보기
    ゼネラルエレクトリック(GE)のジェフリー・イメルト会長。
    TOP