女優ソン・イェジン「良い母親になりたいと思う」(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.10.24 14:41
今年のソン・イェジン(31)の歩みは特別だ。出演作ごとに「デビュー後初めて」というタイトルを使ってもいいほどの激しい挑戦の姿を見せている。昨年末から今年初めまで上映された映画『ザ・タワー 超高層ビル大火災(以下、タワー)』が「デビュー後初のマルチキャスティングブロックバスター映画」であった。その後キム・ナムギルと共にメロドラマ『鮫』で熱演すると新作映画『海賊:海に行った山賊(以下、海賊)』に合流した。この作品もやはりソン・イェジンにとっては「デビュー後初のアクション史劇」だ。『海賊』の撮影真っ最中の今、すでに撮影を終えていた映画『共犯』(クク・ドンソク監督、24日封切り)の広報まで兼ねている。いわゆるソン・イェジンの「デビュー後初の正統派サスペンス」だ。『共犯』は児童誘拐殺人事件犯人の声が自分の実父と同じだという事実を知ることになったある女性の話を描く。ソン・イェジンは絶えず父親を疑って苦しむダウン役を演じ、感情のこもった演技を見せている。キム・ガプスが父親役でドラマ『恋愛時代』以降7年ぶりにソン・イェジンと父娘として息を合わせた。
--今回の映画ではひときわ若く見える。スチール写真だけ見ると20代初めのようだ。