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【時論】核兵器を持った北朝鮮を相手にするには(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.18 14:57
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1990年夏、香港の潮州料理店で中国の官僚から聞いたことがある。「韓国は南北問題を中国を通じて何とかしようとする。中国は他国のことに介入したことがない」。数日前、同じ人からまた同じ言葉を聞いた。

北朝鮮との間で何か起きる度に、中国の「韓国通」学者の言葉が繰り返し報道される。韓国の研究団体や企業から支援を受けたことがある人たちであるため、どのように対応するべきかよく分かっているようだ。一様に私たちが喜ぶような内容だ。自国で話す言葉とは違う場合が多い。

 
60年、フランスの最初の核実験が成功した。米国は「ハチが人を刺す程度」と低く評価した。8カ月前、北朝鮮が3度目の核実験に成功した。米国防総省の報道官が「米国には実質的な脅威」と話すのを見ると、北朝鮮が米本土を打撃できる「武器化した核爆弾」を保有したのは事実であるようだ。遠からず4度目のニュースがあるかもしれない。もう私たちは、核兵器を保有した北朝鮮を相手にする方法を悩まなければならない時期だ。専門家の意見によると、ミサイルを持った状態で核実験を3回すれば武器化が可能だという。核爆弾の小型化・精密化とは別の問題だ。

現実を認めたくないのは一種の精神疾患だ。軽ければ「現実忘却症」、ひどければ「精神分裂症」という。まず、善し悪し、好き嫌いに関係なく、北朝鮮が核保有国という現実を認めなければいけない。北朝鮮は私たちが一般的に考える正常な国ではない。

その間、安保に対する危機意識は北朝鮮制度の一部分として内在化されていた。安保環境が劣悪なほど制度が強化され、安保環境が好転すればその時に初めて“正常”な行動をした。歴史的に見ると、72年の米中デタント時代、北朝鮮は西側諸国との交流を強化し、2000年に南北首脳会談、対米関係が好転すると「新思考」「7・1経済措置」など私たちが理解できる正常な行動をした。このため、北朝鮮を理解できず、いら立ち、理解したくなくても、「自分がもし北の立場ならばどう思うだろうか」という視点で1、2回ほどは北朝鮮の立場で見る必要がある。


【時論】核兵器を持った北朝鮮を相手にするには(2)

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